配偶者や恋人の浮気を疑っている場合、浮気調査アプリを使用した調査を行うことが考えられます。

この際、アプリにはどんなものがあるのか、使用することにリスクはあるのか等を知っておくことは重要です。

本稿では、浮気調査アプリにはどんなものがあるのかについて、使用するリスクも併せて解説していきます。

浮気調査アプリにはどんなものがある？

浮気調査アプリには様々なものがありますが、その機能別に詳しくみていきましょう。

録音機能のあるもの

浮気調査アプリには電話や周りの音声を録音する機能が付いているものがあり、相手方の会話内容を確認することができます。

中には録音した音声を文字起こししてくれるアプリもあり、会話内容の確認を効率化することが可能です。

位置情報の取得ができるもの

浮気調査アプリには、GPS情報を用いて相手方がどこにいるのか、どのように移動したのかを確認することができるものがあります。

これによって、相手の行動を確認し、浮気相手の家に行っていたり、ラブホテルに行っていたりしていないか確かめることができます。

遠隔操作ができるもの

相手方の携帯端末を遠隔で操作できる浮気調査アプリも存在します。

これを使うことでメッセージ等の内容を確かめることが可能です。

写真や動画の確認ができるもの

浮気調査アプリには、相手方の携帯端末に保存されている写真や動画の確認ができるものがあります。

相手方が浮気相手と写真を撮っている場合には、これを使うことで浮気の証拠を掴むことができます。

通話履歴の確認ができるもの

通話の履歴を確認する機能がついている浮気調査アプリも存在し、それを用いることで相手方がいつ誰と何回通話をしているのかを確かめることが可能です。

浮気調査アプリを使用するリスクとは？

ここからは、配偶者や恋人が所持するスマートフォン端末等に、浮気調査アプリを入れる際のリスクについて解説していきます。

違法行為に該当する可能性がある

浮気調査アプリは、相手方のプライバシーに深く踏み込むものなので、使い方によっては使用が違法行為になってしまうことがあります。

特に、相手方から許可を得ていない状態での使用は違法になりやすくなるので注意が必要です。

信頼関係を損なう危険性が高い

浮気調査アプリを使用することは、恋人や配偶者を信頼していないと言う事実を示します。

そのため、無断でアプリを入れていたことが発覚した場合、相手方との間の信頼関係を損なう危険性が高いと言えます。

決定的な証拠になるわけではない

浮気調査アプリをきっかけに浮気が発覚したり、浮気の態様がわかったりすることはありますが、プライバシー侵害等を理由に法的な証拠としては認められづらい傾向にあります。

そのため、浮気調査アプリの調査結果を裁判の場で用いることは難しく、役に立たない可能性があります。

浮気調査・不倫調査についてはZest-In-Possibleにおまかせください

このように、浮気調査アプリには様々な機能がついており、浮気を発見する端緒になる一方で、裁判で証拠として用いることが難しいなどの弱点も多く存在します。

また、使い方によっては違法行為になってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

Zest-In-Possibleでは、浮気調査等のご相談を広く承っております。

ご自身で解決できない悩みは、ぜひご相談ください。